まず最初に…


先日、少しお話をさせていただいた

ブログのお友達である、コーギーのコウくん


長距離移動にも耐え、検査にも耐え

出た結果が「変性性脊髄症」だった、とのことです。



高齢のコーギーに発症が多いというこの病…


ですが、コウくんはまだ3歳です。



その為なのかどうなのか


通常なら数ヶ月~数年掛かって進行していくはずのものが

コウくんの場合は発症から数日単位と、進行が早くて…



現在のところ、有効な治療法も確立されておらず


強めのお薬(ステロイド)を投与し、痛みを緩和しながら

お家に戻ってご家族と共に過ごすことになったそうです。



これまでにも何度か申し上げたように

コウくんは、ユッケとまったく同じ2007年12月30日生まれ。


まだ3歳なのに、どうしてこんな…



どうしても、他人事とは思えないのですよ。




東日本大震災、津波の犠牲となってしまわれた、いっしさん。

最愛の飼い主さんと、そんな形で引き裂かれてしまった

当時まだ3ヶ月だった、コーギーのこーくんも、そう。


あの時もそうだった。


神様は、どうしてこうも

頑張っている方たちに厳し過ぎる試練を与えるのか…



私なんかがあれこれ言ったって

仕方のないことなのだけれど


どうしても、昨日は気持ちが沈んでしまって

コメントのお返事なども、全然出来ませんでした…ごめんなさい。



今日の更新も

どうしてもいつもみたいにバカらしい記事を書く気が起こらなくて


いっそ、お休みにしようか…とも考えたのですが



そうしたところで

コウくんは喜んだりしないんじゃないかな…


非常に勝手な主観なのだけど

少しずつ、そんな風にも思えて来ました。



なので


今日は…

おこがましいかもしれないけれど



遠く、茨城の地で

痛み、苦しみと闘っているコウくんに向けて


ささやかながら「元気玉」を飛ばしたい、と思います。



コウくん。


充分、頑張っているキミに

さらに「頑張れ」と言うのは、酷なことかもしれない。



だけど、たくさんの人たちが、ワンコたちが、ねづみだって

みんながキミのことを、心から応援しているよ。



だから

同級生のユッケから


愛を込めて、「元気玉」を送らせて下さい。



キミの痛みが、苦しみが

少しでも、和らいでくれますように…と。



++嗚呼、短足動物園++


コウママさん

大変な時だというのに、ご丁寧にメールをありがとうございました。


コウくん

いつか必ず…同じお誕生日同士で、元気にご対面しようね。



約束、だよ。




たんそく一家より、祈りを込めて…



(この後、また通常記事もお送りする予定です)



たくさんの保護犬たちが素敵なご縁を待っております。


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