預かりワンコ2号・うらら嬢

日に日に、行動範囲が広がって来ています。



最初は越えられなかった玄関の段差も


今は頑張らなくても上れるし

(下りるのはまだちょっとニガテ)


家の周りだけならば


超ゆ~~っくりだけど

リードありで、歩けるようになって来ていますよ。



お部屋のなかだと

もう、平気でどこでもウロウロ出来るようになりました^^



++嗚呼、短足動物園++

最近のうらら嬢は


こんな風に

ユッケどんのおウチを探検するのがお気に入り。



1号・アポロんも含め

歴代のいろいろな子たちがそうだったので


もしかしたら…と


そこにトイレシーツを敷いてみたところ



やはり

うらら嬢の場合も



++嗚呼、短足動物園++

ハマったようで

マーキング色の強いおちっこ&う~ん。



何でだろうね。


ホントにいつもユッケが眠っているこの場所…


預かりワンコたちの「おトイレ」として

大人気スポットになっちゃうんです^^;



みんなのトイレで眠る

たんそく家のプリンス、ユッケどん…


++嗚呼、短足動物園++


あまりの繁盛振りに

最近は、使用料の導入を目論んでいるようです。



あ、どーでもいいけど

そこのキミら



++嗚呼、短足動物園++

女の子がおトイレしてるとこ

あんまじろじろ見ちゃ、ダメよ…。



彼らもどうしても

今はうらら嬢の動向が気になるらしく


彼女が動くと、彼らも動き…

の、犬族大移動状態となっております。



さて…


既にご存知の方も

いらっしゃるかも知れませんが


たんそく家の預かりっ子2号・うららや

キャバリアさんたちと共に


8月9日の日に廃業ブリーダーより保護された


同じくコーギーの夢ちゃん(10歳・♀)



うらら嬢も一緒に

先週末にメディカルチェックへと行って来たのですが


夢ちゃんの脾臓や肝臓には

あちこちに多数の腫瘍があり、極度の貧血状態


もう手の施しようがなく


数日のあいだに

何があってもおかしくない状態だと診断されました。


(うららの方は、幸い、健康上に何の問題もありませんでした…)



あまりに辛い現実に

もう、言葉を失うばかりで


私自身

何をしてあげることも出来ないし


あれこれ云うような立場でもないのですが



その時に会った夢ちゃん


食欲もなく

きっと、とんでもなく身体は辛いはずなのに


とても綺麗な目をしていて

凛とした強さ、美しさを感じました。



今は保護主さんのお宅で過ごしています。



もう、名もなき「商売道具」ではありません。


今を生きる夢ちゃんは

「可哀相な子」では、決してないのです…。



コーギー仲間の皆さん

コーギー好きの皆さん


いつもこのブログに遊びに来て下さっている皆さん



どうか、どうか

夢ちゃんの残された時間が


優しく、穏やかでありますように…



そっと祈ってあげて下さると、嬉しいです。




たんそく家での預かりっ子たちをはじめ

たくさんの保護犬たちが素敵なご縁を待っております。


お問い合わせ等につきましては 「Dog's Smile」 さん

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夢ちゃん、食欲はないそうですが

今、この時をしっかりと生きています。

キミはもう名もなき繁殖犬ではなく「夢ちゃん」だから。

強く、気高く、美しいその姿

私たちも、見習わなくちゃね。