さてさて
再び、きいちゃんのお話です。


ご報告が遅くなって
申し訳ございませんでした。


「無事保護」
嬉しい一報を受けた翌日

私にとっては、もう3度めのあの町へ。(笑)


そうです。


もちろん

きっと町中の有名犬になったであろう
カノジョに会いに。


…きいちゃん。

…き~~いちゃんっ。




って、あれ?!



ついこないだまで

あなたと暮らしてたはずなんですけど。(笑)




第一発見者である
ファニー母さんより

すぐにオヤツも食べ、お水も飲み

思ったほど
衰弱した様子もなく、元気だよ

というご報告を
早々にいただいていました。


よかった、本当によかった。


だけど…

やっぱり
なんでもっと早く

私、見つけてあげられなかったんだろう。


という
申し訳なさも、安心と同時に去来。


結局、きいちゃんは

最終目撃地の付近
「怪しい、怪しい」とみんなが言って

何度も何度も、いく日にも渡り

ご家族はもちろん

いろんな人たちが
(ナンならゆっけも私も)

入れ替わり立ち替わりに
それこそ朝・昼・晩

探したはずの場所に居たのです。


人の気配に

じっと、身を潜めて。
たぶん、さらに気配を隠して。

ごめんね、きいちゃん。


これは多分

捜索に携わって下さった方

みんなが
同じように思われたんじゃないかなぁ。


だけどね…


そんなことが言えるのも

やっぱり
無事にきいちゃんが帰って来てくれたから

それに尽きるんですよね。





久々に会ったきいちゃんは
それはそれは、見事に警戒してくれましたヨ。

2ヶ月間
お世話したはずの私のことを。(笑)


でもね
なんだか、とっても逞しくなった気がした。


いや

6日間のサバイバル生活を経て、とか
そういう意味ばかりじゃなくてさ。(笑)


憔悴や衰弱した様子も見せず

まるで
なにごともなかったかのように

なんなら
ウチで暮らして居た頃よりも

よっぽど余裕を感じる
その姿に、嬉しくなっちゃった。


この日は

ご厚意により

保護主である*chico*さん
強力ボラ隊長であるあやひみさんに便乗させてもらい


私にも
再会の機会をいただいたわけですが…


今回のことで

ご家族は、きっと
お子さんたちも含めて

凄く、いろんなことを考え、覚悟し
話し合われたことだろうと思います。


そして
示された答えが

「やっぱりきいちゃんを家族として迎えたい」


もちろん
「逸走」なんて、あってはいけないことです。


ですが…

実は
我が家にも、ヒヤっとした経験があります。


そういう方って
意外に多いんじゃないでしょうか。


どんなに気を付けていても
予想外の出来事って、誰にでも起こりうる。


無事に保護することが出来たいま


反省すべきは、反省し

大切なのは

「そこから先、どうすべきか」を
しっかりと各々で考えることだ、と

私は
なによりそう思うのです。


自分も含めてのお話、です。


私もやっぱり
今後、気を引き締めていかなくては。

この手に託された大切ないのち。

守る為にもね。


誰よりも怖い想いをしたのは
他でもない、きいちゃん自身です。


ですが


「もう会えなくなってしまったら…」

いけないと思っていても
つい、どうしても考えてしまう

その間のご家族の怖さ、後悔、絶望感…


やっぱり
私には、それも痛いほどよくわかるのです。


無事に再会を果たし
その胸の中に抱きしめ、ぬくもりを感じ

ご家族がたくさん流したであろう
涙や汗と共に出した答え。


けっして
簡単なものなんかじゃ、ありません。




頑張りました。

きいちゃんも、ご家族も。


安心したように

お母さんに寄り添い
ずっとついて回るきいちゃんの姿に

すべての答えが詰まっているような気がしました。


そうだね。
ここが、きいちゃんの居場所。


無事で戻って来てくれて、ありがとう。


私は、単なる預かりだけど

偉そうかもしれないけれど

このご家族に託したいと
やっぱりね、強く強く願ったのです。


いや

私にたとえ
そんな経験がなかったとしても

今回の一件がなかったとしても

きっと
同じように思っていたことでしょう。


嬉しい事に

この日
そのまま「正式譲渡」の手続きにも

立会わせていただきました。


預かり家族って
やっぱりひとつの「通過点」

そして
最終的には、ここに行き着く。


寂しいんだけれど、切ないんだけど
とっても嬉しい前向きなお別れ。


笑顔だったり
涙だったり
照れ隠しだったり

愛の形は、みんなそれぞれ。


一歩先に進んだら

「無視」されてもいいんだよ。
「警戒」されてもいいんだよ。

キミたちが幸せなら、それがいちばん。


いくらでも
ウチは「通過点」になってやるんだから。



よかった…
「3度目」は、嬉しい用事で。


これ以上のハッピーエンドなんて
私には、とても考えられません。


きいちゃん…

思わぬことで
注目を集めてしまったけれど

本当にたくさんの人たちが
キミとご家族の幸せを、願ってくれているんだよ。




訪問した際
おウチの塀に貼られていたチラシ。


協力いただいた店舗やお宅のぶんは
剥がしてまわっておられたのに

あらま
ご自宅のぶんは、そのまんま…

そう思って見てみたら、コレでした^^


ご家族からの、感謝の言葉。



最後になりましたが


このブログを通して


きいちゃんのことを応援し

見守って下さり


いろいろなカタチでお世話になった皆さまに


改めて

厚く御礼を申し上げます。



「Dog's Smile」 オットさん・*chico*さん


そして、捜索隊の皆さま

ボランティアの皆さま


お疲れ様でした。
ありがとうございました。


ファニー母さん
見つけてくれてありがとう!


「行くからね!」と
貴重なお時間を割いて

捜索を予定して下さった方も、ありがとう!


情報拡散にご協力下さった皆さまも
ありがとうございました。


そして


あたたかい手を

きいちゃんに差し伸べて下さった、里親さま


本当に、ありがとうございました。


その手はきっと

もう二度と、離れないよね。



きいちゃん、おめでとう。

そして、やっぱりありがとう。


ずっとずっと、お幸せにね^^



手を挙げて下さった


たくさんの皆さまにも心より感謝致します。



2014年10月2日

20(21)代目預かりワンコ


超・ラッキーガールな、きい


たくさんのありがとうと共に


「kiki」ちゃんとなって

「Dog's Smile」さんを、晴れて卒業。


(呼び方は「きいちゃん」なんですって^^)



たんそく一家も




ホストファミリー任務
これにて、完了です。



お・ま・け。




先住・ココちゃん(くん)

私、キミみたいな子好きよ。
よかったら、ウチに修行しにくるぅ~?(笑)


おまけのお・ま・け。



小学生の長女ちゃんが

ゆっけとゆいちゃんの為に
用意してくれた、可愛いイラスト入りのオヤツ^^


ありがとうね。

ゆいちゃんも
続けるように頑張らなくちゃね。


ついでに…

こちらは




40さいのおっさんが
出張時の持ち物チェック用のメモに

なにげなく走り書きしていた

「きいちゃん」だと言い張る
ナゾの生き物。


※この記事は予約投稿です※



たんそく家での預かりっ子たちをはじめ

たくさんの保護犬たちが素敵なご縁を待っております。


お問い合わせ等につきましては 「Dog's Smile」 さん

++嗚呼、短足動物園++ まで お願い致しますね。


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かなり、色々ありましたが…

超ラッキーガールなきいちゃんは、無事にご家族のもとへ戻りました。

もう二度と離れないであろう、強い愛と絆。

どうか、一緒に「おめでとう!」のクリックをお願い致します^^